(シリーズ)『Grooveに恋した大人たち〜 第5章』
TMC発、結成バンドブログ第三弾。
11月30日に開催される「タイニーミュージックコンサート vol.3」に向けて、新たにバンドを結成!今回は女性ボーカルを擁する6人組。演奏するのは、R&B、ソウル、ファンクなどグルーヴ満載の洋楽ナンバーです。
大人たちが本気で“Groove”に恋して、本番に向けて少しずつ歩みを進めていく――そんな日々を綴るブログです。
前回に引き続き、演奏予定の曲について解説。
今回ご紹介するのは、アリシア・キーズの名曲「If I Ain’t Got You」と、スティーヴィー・ワンダーの「For Your Love」をつないだスペシャルメドレー。


30分のステージの中でバラードを2曲やるのは、やや重たい印象になってしまう――そこで今回は思い切って、この2曲をひとつにつなげることにしました。結果として、今回のライブのハイライトとなる“特別なメドレー”と考えています。
「If I Ain’t Got You」は、アリシア・キーズがピアノと歌声だけで心を打つ名バラード。切なさと温かさが同居するような、深い余韻を残す曲です。一方で「For Your Love」は、スティーヴィーらしいグルーヴ感と渋さに満ちたスローナンバー。
バラードは、一見シンプルで演奏しやすそうに思えるかもしれません。けれど実際には、テンポの揺れや呼吸の合わせ方、音と音の「間」の取り方がとても繊細。わずかなズレで雰囲気が壊れてしまうこともあるのです。だからこそ全員でまとまり、互いの息づかいを感じながら演奏することが何よりも大切になります。大人のバンドにとって、まさに腕の見せどころ!と言いたいところですが、どうなる事やら(笑)。
甘さと渋さが交差することで、ひとつのバラードにとどまらないメドレーの中に“物語性”が生まれる気がします。女性ボーカルのしなやかな表現力と、バンド全体のダイナミクスが合わさることで、会場の空気を一気に変える力を持ったメドレーになりそうです。何はともあれ、練習ですね(笑)。
次回は、フランキー・ヴァリの「Can’t Take My Eyes Off of You(君の瞳に恋してる)」をご紹介予定。世代を超えて愛されるこの名曲が、私たちのステージでどんな彩りを添えるのか――乞うご期待!
このブログでは、演奏予定の楽曲紹介や音楽と向き合う大人たちが、本番へ向けて少しずつ歩みを進めていく様子をお届けします。
それでは、次回の更新もどうぞお楽しみに。

