『アンパンマンのマーチで固まった初心者が語る、音楽の楽しみ方』
さいたま~都内を中心に、バンド形式のコピー・セッションやライブイベントを開催するコミュニティ「ライブワゴンミュージック」です。
少し自分のことをお話しします。
私はバンド活動のかたわら、ジャズオーケストラにも所属しています。そこでは団員がたくさんいる中で、自分がいちばんの初心者だと思います。
楽譜を渡されて「はい、じゃあやってみましょう!」なんて言われても、私は初見では全然弾けず、ただ周りの演奏を見ているだけ(笑)。
先日も「アンパンマンのマーチ」のジャズアレンジ譜を渡され、バンマスのカウント「ワン・ツー・スリー・フォー!」で一斉に演奏が始まるなか、自分だけ固まってしまう…そんな状況でした(笑)
皆さんならそんな状況どうですか?居心地が悪い?
私は居心地が悪いとは思いません。むしろとても心地よいんです。なぜかというと——
まず第一に、自分よりずっと上手い人たちの中に混じって演奏できること自体が幸せだからです。練習中の演奏を聴いたり、メンバー同士のやり取りを見たりするのも勉強になりますし、バンマスからの指示やアドバイスをみんなが真剣に受け止め演奏する姿も刺激になります。何より楽譜を渡されて、すぐ演奏できるところがカッコいい!(笑)
次に、これは自分の特性かもしれませんが、音楽に関しては「恥ずかしい」という気持ちがあまりないんです。普段の生活ではもちろん羞恥心がありますが、演奏で失敗しても「恥ずかしい」より「上手い人と一緒にできて嬉しい」という気持ちの方が強いんだと思います。恥ずかしさよりも、演奏する楽しさが勝つ、ということ…
それに、これまでたくさんの人と音楽をやってきましたが、本当に上手い人って、だいたい優しい人が多いです。一定のレベルにいる人は、初心者の気持ちもわかってくれる。だからそんなに気を使いすぎなくても大丈夫だと思います。まぁ、甘えすぎるのも良くないですけど…
この話がどこまで参考になるかわかりませんが、一つだけ確信を持って言えること。
チャンスがあるなら、上手い人と一緒に演奏した方が絶対にいいです!
そして上手い人は下手な人の気持ちも理解してくれるので、安心して飛び込んでみてほしい、ということです。
それがこのコミュニティのセッションだと考えています。
