『後悔しない音楽活動のために、残り半年を考えてみる』

さいたま~都内を中心に、バンド形式のコピー・セッションやライブイベントを開催するコミュニティ「ライブワゴンミュージック」です。

先日、「後悔しない音楽活動」について少しお話ししました。

こういう話は、あまり聞きたくない方もいるかもしれません。年齢を重ねることや、いつまで音楽を続けられるのかという話は、人によっては少し重く感じるかもしれません。

ただ、自分自身、年齢を重ねながら音楽を続けていくこと、そして人生の中で音楽活動をどう位置づけるかということは、どうしても大きなテーマとしてあります。

このコミュニティも、単にイベントを開催しているだけではなく、そういう考えを含めて活動している部分があります。

音楽を楽しむ。
人と演奏する。
ステージに立つ。
新しい曲に挑戦する。
久しぶりに楽器を手に取る。

そうした一つひとつの時間が、人生の中でとても大事なものになっていくと感じています。

さて、後悔するかしないかは、音楽をやめるときにならないとわからない、という考えもあると思います。

確かに、本当の意味での後悔や満足は、最後になってみないとわからないのかもしれません。

ただ、自分の場合は、個人として1年ごとにある程度計画を立てて、年末に「今年はどうだったか」と振り返るようにしています。

その方が、自分にとっては後悔を少なくできるような気がするからです。

そもそも計画がなければ、1年を振り返った時に、

「特に何もなかった」
「思ったほど音楽活動ができなかった」
「やりたいと思っていたことを、結局やらないまま終わってしまった」

ということもあり得ます。

もちろん、予定通りにいかないこともあります。

仕事や家庭のこと、体調のこと、思いがけない出来事。音楽活動だけを中心に生活できるわけではありません。

また、行き当たりばったりの楽しさもあります。予定していなかった出会いや、急に決まった演奏が思いがけず楽しいものになることもあります。

それでも自分の場合は、ある程度「この先、何をやりたいのか?」を考えておく方が合っています。

今で言えば、2026年の残り半年。

6月から12月までの間に、どんな音楽活動をしたいのか。

どんな曲をやりたいのか。
どんな人と演奏したいのか。
どんな場に参加したいのか。
どんなステージに立ちたいのか。

そういうことを少し考えて計画するだけでも、日々の過ごし方や練習への気持ちは変わってくると思います。

「この曲をやる予定があるから、そろそろ練習しよう」
「このイベントに出たいから、少し準備しておこう」
「年末までに一度くらい人前で演奏したい」

そういう小さな目標があるだけで、音楽との関わり方は少し変わります。

そしてそれは、特別に大きな目標でなくてもいいと思っています。

ライブに出る。
セッションに参加する。
新しい曲を1曲覚える。
久しぶりにバンドを組んでみる。
誰かの演奏を見に行く。
家で少しずつ練習を再開する。

その人なりのペースで十分だと思います。

大事なのは、何となく時間が過ぎていく中で、音楽を後回しにしすぎないことなのかもしれません。

年末になった時に、

「今年はそれなりに音楽を楽しめたな」
「やりたいことを少しは形にできたな」

と思えたら、それはとても良い1年だったと言えるのではないでしょうか。

自分自身も、残り半年をどう過ごすか、ある程度考えながら動いていきたいと思っています。

もちろん、すべてが予定通りにいくとは限りません。

それでも、少し先に楽しみや目標があることは、日々の生活の張り合いにもなります。練習する理由にもなりますし、人と会うきっかけにもなります。

音楽活動は、単に演奏するだけのものではなく、日々の生活の中に楽しみや目的を作ってくれるものでもあると思います。

皆さんにも、それぞれのペースで、後悔の少ない音楽の時間を過ごしていただけたらと思います。

2026年の残り半年。

無理のない範囲で、でも少しだけ意識して、「この先、どんな音楽活動をしたいか」を考えてみるのも良いのではないでしょうか。

そして、このコミュニティという「環境」を、大いに活用して頂ければと思います。