『大人の「楽しい」は、自分でつくる!』

さいたま~都内を中心に、バンド形式のコピー・セッションやライブイベントを開催するコミュニティ「ライブワゴンミュージック」です。

みなさん、楽しいことありますか?

自分は……あまりないです(笑)

もちろん、嬉しいこと、悲しいこと、楽しいこと、人並みにはあると思います。
でも「本当に楽しい」と心から言える時間って、どれくらいあるのだろう?と考えることがあります。

子どものころの楽しさとは、もうまったく別物ですよね。あの頃は、楽しさが向こうからやってきました。
特別な準備もいらなかったし、「楽しもう」と意識する必要もなかった。

でも今は違います。

大人になると、楽しさは自動的にはやってきません。
待っていても来ない。だから、自分でつくるしかない。

「楽しむことに努力が必要」なんて、どこか矛盾しているようにも感じます。でも実際は、準備をしたり、時間を確保したり、気持ちをそちらに向けたりしないと、楽しい時間は生まれない。これは寂しい話のようで、でも自分次第ということでもあります。自分で設計できる、ということだからです。

コミュニティで行っているセッションやライブイベントは、自分にとって「楽しむための装置」です。

装置と環境が、すでに用意されている場所。日程があり、曲があり、音を出せる空間があり、人がいる。
あとは、その中でどう楽しむかは自分次第。

自分が演奏することを楽しむのか?
人の演奏を聴くことを楽しむのか?
人と会うことを楽しむのか?

楽しみ方は、きっとみな違うはずです。正解はありません。自由なのです。

誰かに楽しませてもらう場所ではなく、自分が楽しむと決める場所。

うまくなくてもいい。完璧でなくてもいい。

まずは、自分が楽しもうとすること。

大人の楽しさは、少しだけ準備がいる。でもその準備を経た時間は子どものころとは違う、静かで深い楽しさになる気がしています。大人になってから作れる大切な思い出。

無理に参加しなくてもいいのです。忙しい時期もあるし、気持ちが向かない時もあります。

ただ、もし少しでも「何かやってみようかな」と思う瞬間があるなら、その気持ちは大事にしてほしいと思います。

楽しさは向こうからは来ません。でも、一歩動けば案外すぐ近くにあるのかもしれません。

このコミュニティは、その一歩のための装置です。あとは、どう使うかだけ。

私のような上手くもない人間が、たくさんの人とたくさんの曲を演奏できる。
普通に考えてこんな楽しいこと、滅多にないですよね~(笑)