『11月TMC出演者インタビュー』Sink or Swim#3

さいたま~都内を中心に、バンド形式のコピー・セッションやライブイベントを開催するコミュニティ「ライブワゴンミュージック」です。

個性的な出演者が集まる『タイニー・ミュージック・コンサート』、次回の開催は11月30日。出演者のインタビューという形を通して、その魅力をお伝えします。本日は「o(ToT)o」の皆さんです!


― バンド名の由来は?

元々は10年ほど前に香港で仕事をする傍ら。ドラムの“もとちゃん”からベースとして誘われたときに、 “いまさら、音楽活動を復活する?”と悩みましたが、イチかバチかの再チャレンジもいいかと始めてしまいました(笑)。ギターリストを加え結成された3ピースロックバンドの活動は、時すでに初老に差し掛かり、体力気力に一抹の不安を抱える中でも、ライブ演奏では思いっきり燃焼するよう(笑)スラングでの「のるか・そるか」の意味をもつ “Sink or Swim”と名付けました。

― 今回のライブで特に注目してほしい楽曲や、演奏の聴きどころは?

コピーというよりはアレンジ加えた曲が多いので、オリジナルとの差やアレンジの違いで、こんな感じにもなるのかって思っていただけると嬉しいです。
今回は新たにSmells like teen spirit を検討していまして、アレンジ曲ではEnglishman in NewYork,Come togetherを演ってみようかと思っています。

― 演奏する曲の中で一番好きな曲&理由は?

ロック調にアレンジしたSuperstition、Funky musicなどいいですね!

― 使用している楽器や、機材へのこだわりは?

ベース:演奏していると肩がこるので、軽くて良い音のスペクターを最近購入いたしました。軽いのは良いのですがネックとボディのバランスが微妙で慣れるのに苦労しています(汗)

ドラム:叩き込まれた音色がいいハイハット・ライドシンバルに出会うと嬉しいです(笑)ちなみにTAMAが好きです。

ギター:ジャンク品を直して使っていると、愛着が沸々とわいてきます(笑)今一番、お気に入りのピックアップです。

― 練習で苦労したエピソードは?

ベースとギターは新潟県に在住。スタジオ入りは東京なので、車で関越をぶっ飛ばして来ております。
練習の内容より、この移動距離が最大の苦労です(涙)。翌日、腰が痛い!

― 最後に、ライブに来る皆さんへメッセージ!

実は現在はトリオではなく、サックス・ピアノ・女性ボーカルなど加えた7人組で、国内・外の80年代を中心としたファンク、R&B、ポップスなどを“Sink or Swim”として演奏しているのですが、今回はその中のロック好き3人が他のメンバーには内緒で参加します(笑)。
まだまだ若い者には負けんぞ!気合いだぁ!暖かいご声援をよろしくお願いいたします!

― ありがとうございました。