『TMC出演者インタビュー』音ノ葉#6

さいたま~都内を中心に、バンド形式のコピー・セッションやライブイベントを開催するコミュニティ「ライブワゴンミュージック」です。

個性的な出演者が集まる『タイニー・ミュージック・コンサート』。インタビューという形を通して、その魅力をお伝えします。本日は「音ノ葉」の皆さんです!


― バンド名の由来は?

(poke)言葉の意味よりもひらめきと響きを大切に考え決めました。
私たちが奏でる音が皆さんの心の中で大きく葉を広げてもらえたら嬉しく思います。

― 今回のライブで特に注目してほしい楽曲や、演奏の聴きどころは?

(koharu)しっとりした曲が多い中、『ヒカリヘ』は割とアップテンポな曲なので、少ない楽器ですが原曲の元気づけるような力強さとアコースティックならではの音色をお届け出来たらと思います。

(poke)ドラマーの私にとってアコースティックギターで伴奏をすることは、とても大きな挑戦となります。

ギタリストの方々から見たら稚拙な私の演奏ですが、とにかくエモーションを大切に演奏したいと思っています。

― 演奏する曲の中で一番好きな曲&理由は?

(koharu)『アルジャーノン/ヨルシカ』
この曲の元になっている小説「アルジャーノンに花束を」を読むことになったきっかけの楽曲で、物語を一曲でこんなに表すことが出来るのかと感動させられた曲だからです。

(poke)『明日への手紙/手嶌葵』
日本語ならではの美しい言葉の響き。秀逸なメロディーとコード進行。
ゆったりとささやくような歌の中に、非常にパワフルなメッセージを感じることのできる曲です。

― 使用している楽器や、機材へのこだわりは?

(poke)YAMAHAのAC5Rをメイン、サブにLL16を使用しています。
プリアンプにZOOMのAC-3と言うエフェクターを使用していますが、いかに本来の生音に近付けられるかと言うことを重視しています。

― 練習で苦労したエピソードは?

(koharu)リズム隊が居ないのでリズムやテンポをハッキリ掴むのがとても難しく、録音した演奏で思っていたリズムやテンポになっていない事も多かったことから息を合わせる難しさを実感しました。

(poke)実は、このライブに出演させていただくことになってすぐにピアノの方が脱退してしまいまして、急遽グッチさんにベースでサポートしていただくことになりました。

ピアノメインの楽曲ばかりなので全てを一からやり直す感じになってしまいましたが、気持ちを切り替えて現状できることを頑張って行こうと思っています。

― 最後にメッセージを!

5月の新緑の葉のようにみずみずしい音をお届けできるよう頑張ります!
よろしくお願いいたします。

― ありがとうございました。