『TMC出演者インタビュー』#1

さいたま、大宮を中心に、バンド形式のコピー・セッションやライブイベントを開催するコミュニティ「ライブワゴンミュージック」です。

個性的な出演者が集まる『タイニー・ミュージック・コンサート』。インタビューという形を通して、その魅力をお伝えします。本日は「大宮ポリス」の皆さんです!


― バンド名の由来は?
大宮のライブBarでTHE POLICEのカバーを演奏するという単純な理由です(笑)

― 今回のライブで特に注目してほしい楽曲や、演奏の聴きどころは?
「De Do Do Do, De Da Da Da」という変なタイトルの曲があるのですが、歌いながら曲中でその言葉の意味を解説するという良心的なバージョンに仕上げていく予定ですので注目ナンバーかもしれません。

演奏の聴きどころとしては…🤔 まだまだ本家には遠く及びませんが、引き締まったリズム隊とそれに乗っかる浮遊感のあるギターサウンド、ハイトーンボイスは雰囲気出せてますので楽しんで頂けたらと思います。

― 演奏する曲の中で一番好きな曲&理由は?
えんどう(Ba&Vo):「Synchronicity Ⅱ」という曲が疾走感があって一番好きですね。
稲垣(Gt):「Walking on the moon」 シンプルながら半端ない浮遊感のある構成がすごい
DO! 藤崎(Dr):「孤独のメッセージ」初めてポリスを知ったきっかけの曲なので

― 使用している楽器や、機材へのこだわりは?
えんどう: POLICEの音源でスティングの声にダブリングがかかっている事が多いので、使うあてのなかったボーカルエフェクターを今回使用して少し近づけてみようと思います。
稲垣:ギターはサイクロン エフェクターはいろいろ出来て便利なマルチのzoom G2.1 NuとMXRのブースター。
DO! 藤崎:スネアはパールのSTE1450SN(スティールシェル)を使っています。幅広いジャンルに馴染みます。

― 練習で苦労したエピソードは?
えんどう : ベースボーカルは普段からやっているので楽勝だろうと思っていたのですが、POLICE楽曲は歌詞とベースフレーズの譜割りが縦に揃ってない箇所が多く歌い回しに慣れるのに苦労しました。
稲垣 : 動から静へのフレーズがどうしても上手く弾けないが年のせいにはしたくない。
DO! 藤崎 : スチュワートコープランドのドラミングは常に鋭角的でシャープ。一音一音の発音時間が短い方がよりポリスらしいのでそれを意識してリズムがぼやけて聞こえないように心掛けています。

― 最後に、ライブに来る皆さんへメッセージ!
えんどう : 逮捕しちゃうぞ!
稲垣 : 私達の演奏が皆様のお心に少しでも届けば幸いです。
DO! 藤崎 : 心から楽しんで演奏します!あなたの心にもその楽しさが届きますように!

― ありがとうございました。