「センじゃに」のときめき❤大冒険 〜5人の音楽旅〜第四話
初心者を含むオヤジ3人(ベース・ドラム・ギター)が、5月のライブに向けて奮闘する99%実話の物語!初心者セッションで知り合った3人が、どんな練習を重ね、本番に挑むのか?――その熱い挑戦の記録をお届けします!(土曜更新)

🌟 ついに迎えた、初心者トリオの初音合わせ!
📅 3月某日―― 大宮のスタジオに、ベースのラングレンさん、ドラムのマコトさん、そしてギターのグッチ(私)が集結。
「よし、やりましょう!」
3人での練習がついに始まりました。
まずはセットリストの中から、簡単そうな曲に挑戦。
……が。
「……ん?なんか、うまく噛み合わないぞ?」
各自、音源に合わせて練習はしてきたはず。 それなのに、実際に3人だけで演奏してみると、どうにも違和感が拭えません。メインともいえるボーカルとキーボードが無いとは言え、しっくりこない…
特にドラムのマコトさんが、一番苦戦している様子です。
「う~ん、全然しっくりこない……!」
マコトさんの悩みは、曲の全体像が自分の中でしっかり落とし込めていないこと。 音源に合わせることはできるけど、3人だけの演奏になると、リズムの感覚、曲の印象が変わってしまい、思ったように叩けない。
「そうか、俺たち、音源に頼りすぎてたのかも……」
音源と一緒に練習すると、バンドの完成形が耳に残る。 でも、実際のバンド演奏は、生の音で作り上げるもの。しかも今回に限っては3人だけでの演奏です。
「つまり、音源に頼らず自分たちのリズムで曲を演奏できなきゃダメってことか……!」
3人とも納得。 そして気がつきました。
「こりゃ、もう一回やらないとダメだな💦」
帰りがけ喫茶店で反省会をする3人…
本当は、次回は5人での初練習の予定だった。 でも、このままではボーカルのケイジさん、キーボードの龍蔵さんに迷惑をかけてしまう。
「その前に、もう一度3人で集まりましょう!」
意見は即一致しました。
「それまでに、個人練習をもっと頑張らなきゃな……!」
各自、課題を持ち帰り、次回のリベンジを誓うのでした。
こうして、センじゃにの挑戦は続く――!
この旅の結末、5月のライブを、ぜひ見届けてください。🚀 「タイニー・ミュージック・コンサート」の詳細はこちら
それでは、また来週土曜日にお会いしましょう!
ーつづくー
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