「センじゃに」のときめき❤大冒険 〜5人の音楽旅〜第三話

初心者を含むオヤジ3人(ベース・ドラム・ギター)が、5月のライブに向けて奮闘する99%実話の物語!初心者セッションで知り合った3人が、どんな練習を重ね、本番に挑むのか?――その熱い挑戦の記録をお届けします!(土曜更新)

(第一話はこちら)
(第二話はこちら)

ここで少し寄り道――「ジャーニー」って、どんなバンド?

「ジャーニー(Journey)は、1973年サンフランシスコで結成されたアメリカのロックバンド。メンバー交代や解散・再結成を経て、時代ごとに音楽性を変えながら活動を続ける、アメリカン・プログレ・ハードの代表的な存在である。」(Wikipediaより)

…なんて説明より、曲を聴けば「あっ!この曲!」と思う人も多いはず。
映画やドラマでもよく流れていて、そのメロディはきっと耳にしたことがあるでしょう。

そして運命の選曲会議――

5月のライブは、持ち時間約25分。演奏できるのは4〜5曲ほど
時間も限られる中、「どの曲をやるか?」が大きなカギとなります。

そこで、ボーカルのケイジさんから提案が。
以前歌ったことのある曲を演奏しましょう!」

確かにそれならば、ボーカルの再現度も高まり、演奏の完成度も上がるはず。

そして決定した運命の4曲――

  • Who’s Crying Now
  • Open Arms
  • Faithfully
  • Don’t Stop Believin’

4曲中2曲がジャーニー特有の壮大なバラード…!✨

バラード――それは“リズム隊泣かせ”の試練。
疾走感に任せて勢いで押し切ることもできない。
テンポを守り、音で感情を伝える―― それがバラードの難しさ。

「初心者にこれ、できるのか?」

…でも、もう決めたんです…
やるしかないんです!!🔥

次なるミッション――初心者トリオ、初の音合わせへ!

いきなり5人全員での練習は不安が大きい。
まずは、ベースのラングレンさん、ドラムのマコトさん、そしてギターのグッチ(私)の初心者組3人で集まることにしました。

…しかし、ここで問題が発生。

“大宮”か?それとも…遠方か?練習場所問題!

実は――
グッチ(私)は大宮近辺。
ラングレンさんも同じく大宮エリア。

ところが――
マコトさんは遠方在住とのこと!💦

「えっ…遠いのに大宮まで来てもらうのって大丈夫ですか?」
「でも、5月の本番は大宮の会場だしなぁ…」

悩んだ末、マコトさんが男気を見せます!

よし、大宮でやりましょう!行きますよ!

…ありがたいっ!!😭
助かります!

ということで初音合わせは、3月後半に大宮のスタジオで決定!

その日まで――
各自ができる限りの準備を進め仕上げてきましょう、という話になりました。
いざ、初めての「センじゃに」サウンドを鳴らす日へ――!
果たして3人での初音合わせはどうなるのか!?

この旅の結末、5月のライブを、ぜひ見届けてください。🚀
「タイニー・ミュージック・コンサート」の詳細はこちら

それでは、また来週土曜日にお会いしましょう!
ーつづくー

#センじゃに #音楽旅は続く #5月25日が待ち遠しい #ジャーニー愛を届けたい