『二人組の音楽会にむけて~その1』

さいたま、大宮を中心に、バンド形式のコピー・セッションやライブイベントを開催するコミュニティ「ライブワゴンミュージック」です。

12月22日は年内最後のイベント「二人組の音楽会」を開催します!
企画段階ではどんなグループが何組くらい集まるか?見当もつきませんでしたが、結果として我が「RommyGee」を加え7組の素晴らしいグループにご参加いただけることになりました。
演奏すること以上に見ることが好きな自分にとって、とても楽しみにしているイベントです。
ご参加いただいた皆様、本当に感謝しております!

主催者として、自分自身も出演を考えていましたが、普段はバンド形式で活動しており、ほとんど練習もしない(笑)自分にとって「二人組で演奏する」というのは、かなりのプレッシャーになるだろうと予想していました。

普段のバンド演奏では、ステージで緊張することはほとんどないのですが、この状況に直面して改めて実感しました(笑)。普段のバンド演奏では、いかにメンバーの見えない力に助けられているかを!

最近は自然とギターに触れる時間が増え、少しずつ準備を進めています。

RommyGeeでは、ツェッペリン1曲、スティービー・ワンダー2曲、ボーカルhiromiさんのオリジナル1曲の計4曲を演奏。
演奏形態は、hiromiさんの歌と鍵盤ハーモニカ、私のギターという構成です。通常ならアコースティックギターやガットギターが自然な選択でしょうが、昨年手放してしまったため、今回はセミアコのES‐335を使う事にしました。サカナクションの山口君と同じモデル。

バンドでも使用するES-335。

「二人組」ということですから、グループの「世界観」をどう表現するかが重要です。ツェッペリンやスティービー・ワンダーの楽曲を二人で演奏するには、ただ歌って隣でコードを弾くだけでは不十分。バンドのように演奏できないわけですから、そのグループならではの雰囲気をどう作るか?が鍵になります。

いろいろと言っていますが、RommyGeeは今回のイベントに合わせて、私がhiromiさんに無理をお願いして急遽結成したグループ。練習も2回の予定ですから、限られた時間の中で、hiromiさんのボーカルを最大限に活かしつつ、グループの世界観をどうギターで表現できるか?は大きすぎる課題ですね。。。

次回はギターについてもうチョット詳しくお話しします…