『モーモールルギャバン/T-マルガリータ 44th生誕ルルギャバン de ワンマン』
2024年9月25日(水)
渋谷クラブクアトロ
T-マルガリータ 44th生誕ルルギャバン de ワンマン
出演:モーモールルギャバン
ライブは予定通り19:30スタート。
ステージ上には本来無いはずのセンターマイクが…
するとドラムボーカルのゲイリーとベースのマルが何故かスーツ姿で登場。
嫌な予感は的中(笑)Mー1を目指すと言いつつ漫才がスタート!
この漫才が面白くない!緊張のせいか2人とも噛みまくり。その割に結構長々とやってました。まぁ御愛嬌ということでファンも暖かく見守っていました。
今回のクアトロ、何と?ソルドアウトということで超満員。ゆっくり会場入りしたため、かなり後ろの位置になりました。
ワンマンのライブは2019年のリキッド以来、何と5年ぶりだそうです。
ライブは1曲目からハイテンションでスタート。
疾走感のあるドラムとベースに合わせて、ユッカのキーボードが鳴り響く。
途中ゲイリーのグダグダなMCをはさみつつ22:00まで一気に駆け抜けました。
改めてこのグループ、音の選び方、メロディセンスが抜群だな、と思いました。ゲイリーの歌はもちろんのこと、ユッカの鍵盤の音がまた良い。
長丁場でしたが、まるでベスト盤を聴いているかのようなライブで。この3人にしか出せない音、唯一無二のバンドだな、と感じました。
そして「サイケな恋人」では、600人が”パンティ“を100回くらい連呼していて、ちょっとビビる(笑)
来年も大きな箱でライブをやるとかやらないとか?まだまだ活躍が期待できるバンドです!